絶対に偽物Yeezyをつかまされたくないなら・・・。
こんにちはshibutaxです。
前回は正規品表記のYeezyについて記載しましたが今回は偽物を購入しない為の心構え
を指南したいと思います。
個人売買ゆえ、購入したものが絶対に偽物ではないという事はありえませんが限りなく偽物を掴まない方法はあります。
偽物を掴まされない為にまずはどういう手口で偽物を売りつけているかを知らなければなりません。
何点か参考になりそうな出品者をピックアップしたのでご覧ください。
(ケース1)低評価、相場割れ出品者
この専用で出ているYeezy恐らく偽物です。
付属品完備と書いていても領収書購入先等の記載がありませんし、画像もありません。しかも相場よりかなり安い値段での販売です。所謂スーパーコピーといわれている商品が送られてきます。このケースでたちが悪いのが実際に乗せている画像が本物だったりする事です。送られてくるものではない正規品の画像を盗用している事が多く写真で見て本物のようだから購入したら実際送られてきたものはスーパーコピーだったなんて例は数多く存在すると思います。このケースは購入者が詳しい人に写真などを見せて相談したりして本物認定されて安心して購入し、発覚がかなり遅れたりする例です。
この出品者のようなケースが今ラクマで流行しているようです。
point
・低評価または評価0
・相場より大幅に低い値段
・付属品完備にも関わらず購入先の記載や画像がない
(ケース2)自滅パターン狙いの表記書かない出品者
このパターンは昔から多いですがタチの悪い輩が多いです。
あえて説明文をあまり記載せず、そんなこと書いてないとバックれるパターンですね。
この方達が良く使う言葉に
「海外正規」「友人から貰った」「フットロッカー購入」「バーニーズニューヨーク購入」「写真で判断できない人は購入しないで」
「本物ですかと聞いたらブロックします」
というものがあります。確実に正規品が欲しい方はこの文章を見たらそっとその画面を閉じたほうが良いです。
もちろん、中にはちゃんと本物もあるかもしれませんがこのワード自体が偽物を売るために使われていることを考えると買わないほうがいいと思います。
「友人から貰った」
責任は自分にありませんわかりませんという事みたいです。
キャ○嬢でもない限りこんな高額な商品をくれる友人が果たして存在するのでしょうか…。ちゃんと責任もって対応してくれるならいいのですがこれを書いている人でそういう対応をしてくれる人はめったに見ません。
「フットロッカー購入」「バーニーズニューヨーク購入」
フットロッカーはアメリカの大手靴流通店で日本で言うABCマートみたいな感じの所で正規品のみ扱っているちゃんとした店です。バーニーズニューヨークも同じです。
ですが、この店舗のレシートを偽装して正規品として販売している詐欺師が多すぎるので買わないことが懸命です。これは中国や韓国などのアジア系の業者に多い手口です。
「海外正規」
海外正規に関しても本当に信頼できる出品者を見つけるか自身が目利きできるようになってから手を出す案件ですのでスルー推奨です。
「写真で判断出来ない人は購入NG」「本物ですかでブロック」
物を売ろうとする人が取る態度ではないですし、そもそも半ギレなのがよくわからないですよね(笑)
学生など社会経験の少ない日本人が良くこの詐欺を行っている印象です。
(ケース3)
明らか過ぎる値段、表記の偽物
表記等はどの人を見てもこんな感じです。フェイクでいいから買いたいといった人向けの出品者です。
特徴としては
・サイズが豊富に用意できる
・値段が定価以下
・海外輸入や海外正規の表記
などがあげられます。値段等でわかりやすく差別化していたり購入者を騙す意図は高くない為他のものよりは良心的ですがコピー商品の販売は犯罪ですので買って片棒を担ぐようなことはしないようにしましょう。
上で書いたタチの悪い輩はこの商品を購入し正規品と言い張り販売したり、値段を吊り上げて本物っぽくして販売するので注意が必要です。これも学生が良くやる手口です。
代表例としてケースを3つ上げさせて頂きましたがこれに気をつけるだけでもかなり偽物を掴まされる可能性は減ると思います。
次回はYeezyの正規品と偽物の違いについて書きたいと思います。
【実録】実際似合った国内正規品 YEEZY BOOST350 V2 Zebura 詐欺
こんにちはshibutaxです。
今日は実際にあった実例話したいとおもいます。
これを公開することで少しでも詐欺に会う人が減ったらと思い公開することにしました。
ある日shibutaxがラクマでYEEZYを物色していると・・・
「国内正規品 Yeezy Boost 350 V2 Zebra 2○cm」というタイトルの商品を発見しました。その画像を見ると
「外箱、メーカータグ、レシート」の3種の神器(shibutaxが勝手に呼んでいるだけ)
の揃った完璧なYeezyが相場より4万円から5万円程安く販売されていました。すでに結構な数のコメントが入っておりすぐにでも売れてしまいそうな雰囲気でした。
そこでshibutaxはそのZebraをぽちっと購入してしまいました。
わくわくしながら到着を待ち2日後商品が家に到着しました。
まず到着して驚いたのが10万以上する靴を買ったはずなのに・・・
外箱が黒い紙袋に直入れされて送られてきたのです・・・。
(イメージ図)
1万程度の外箱捨てちゃうようなスニーカーなら兎も角Yeezyでこれはありえないでしょ・・・。と少し憤慨しながら開梱していると付属すると記載があったレシートが出てきました。
こんなクチャクチャになったレシートある!?www
普通にびっくりしました。
こんな高い靴の箱をこんなに粗末に扱ってレシートもぐっちゃぐちゃにして・・・。
この辺りから非常に怪しいと感じ始めました。
そしてよーくレシートを見てみるとあることに気がつきました。
見えにくいと思うのですが通常のレシートはロール紙なので端に段があるわけがないのにこのレシートにはあるんです。
(参考)
いよいよ怪しく感じ表面を見てみたところ決定的な違いを発見しました。
よーく見てください。
わかりましたか・・・。
「スダッフ大募集中!!」って・・・。
絶句です。
恐らくここまでレシートをぐちゃぐちゃにしたのは通常のレシートは
感熱紙という熱で印字するタイプのものをつかっているのですがたぶんこれはコピー用紙にそのまま印刷して切り取った物なので光沢が無くバレるとおもって偽装をするためにやったのだと思います。
レシートは偽だけど中身はもしかしたら1000分の1の可能性で本物かもしれないと思い中身をチェックしてみました。
Zebraはブラックライトを当てることで判定が出来るという情報を知っていたのであらかじめAmazonにて購入していたブラックライトを当てて判定してみました。
まんまこのFakeの画像と同じ感じになり偽物と確信しました。
一応、レシート信用もできなそうだったので販売元になっていた店舗に電話してみました。
「もしもし、そちらのレシートに記載してあるレシートのスタッフ募集とか書いてあるあたりの文字が誤字だったとかそういうクレームってきたことありますか?」
と聞いたところ勝手に変えれるものではないのでそのようなことは起こり得ないですという回答を頂きました。
完全に黒だと確信し、返品を行うべく送り状を確認したところ
住所
茨城県○○市○・・・・
どんどん筆圧が弱くなっていて読めない仕様になっていました。
名前
ミサワ(あくまで例えです)
カタカナで下の名前も記載無し
電話
無記載
・・・。
完全に詐欺する気満々だと感じました。
色々な手段を使って本人と連絡を取り、なんとか返品する事が出来ましたが知識のない方だと騙されて受け取り確認を押してしまって返品が困難になっていたかもしれません。
「国内正規 レシート付き」の安全神話は崩壊しました。
買う側もある程度の知識を持って買わないと手に入らない靴との認識を持ったほうが良さそうです。
また、すでに購入して使っている方やリセールして相手に偽者と指摘されて気が付く方もいらっしゃると思います。
その方々に言いたいことがございます。
「絶対にリセールしてはいけません。友達に貰ったや、靴に詳しくないのでわかりませんとか、レシートなしですが正規ですなどと嘘をついて販売するのも犯罪です。」
偽者転売 ダメ ぜったい!
あなたのもってるそのYeezy偽物じゃないですヵ?
こんにちはshibutaxです。
今回はYeezyに関して書いていこうと思います。
Yeezyって何って方は居ないとおもいますがある程度サラッとご説明します。(wiki抜粋)
カニエ・ウェスト(Kanye West、本名:Kanye Omari West、1977年6月8日 - )は、アメリカ合衆国イリノイ州シカゴ出身のミュージシャン、ヒップホップMC、音楽プロデューサー、ファッションデザイナー。
アメリカなどの英語圏で人気のラッパーです。
Yeezy Boost シリーズはこのカニエ・ウェストとAdidasのコラボレートシューズです。
ローカットスニーカーの「Yeezy boost 350」とハイカットスニーカーの「Yeezy boost 750」とブーツタイプの「Yeezy Boost950」です。
人気が高いのは上2つの350と750ですので今後Yeezyの話をする際は
この2種についての話だと理解してください。
750には「Grey」「Black」「Light Grey」「Light Brown」の4色が記載順に発売されています。
350には「Turtle Dove」「Pirate Black」「Moon Rock」「Oxford Tan」「V2 Beluga」「V2 Red」「V2 Copper」「V2 Green」「V2 White」「V2 Black×Red」「V2 Zebra」「V2 White」の13色が記載順に発売されています。
このほぼ全てに偽物(fake)が存在します。
高いお金を払って偽物を買ってしまうなんて最悪ですよね・・・。
ですが最近は本当に偽物が氾濫しています。
次回は実際にあった詐欺Yeezyとその手口を紹介します。
何故SupremeやYeezyはラクマで多く取引されるの?
こんにちはsibutaxです。
今回は何故SupremeやYeezyはラクマで多く取引されるのかということについて
書いていこうと思います。
現在、フリマアプリの覇権を握っているのは「メルカリ」です。その他フリマサイトと比較して圧倒的にユーザー数が多いです。
今年の1月の時点でラクマ400万DLに対してメルカリ4000万DLと10倍以上の差をつけています。
なのでぶっちゃけ言っちゃうとラクマって商品が売れないです。
イメージでいうとラクマが琵琶湖で釣りをする感じだとしたらメルカリは餌をあげていない釣堀で釣りをするくらいの差があります。
そのくらいユーザー数によって商品の売り上げに差がでます。
ですが、SupremeやYeezy boostなどの商品に関してはラクマのほうが取引が盛んです。
何故ならばラクマは手数料が無料だからです!
メルカリで出品すると売れた際に10%の手数料が取られます。
SupremeやYeezyなどのアイテムは非常に高額な為10%の手数料分が取られると10万円で売れたアイテムのうち手取りは9万円となります。
ラクマだと10万円で売れたアイテムの売り上げがそのまま入ってくるので非常にお得です。購入者側もメルカリより10%ほど安い価格で交渉を行ったり出来るのでメリットが大きいです。
だからストリート系ブランドのアイテムはラクマで多く取引されるのです!
ご参考までに!
このブログの開設理由
はじめましてこのブログを解説したshibutaxです。
このブログにたどり着く人の殆どがSupremeやNike、Adidasなどのストリートブランドに興味があり、そのアイテムを正規店以外で購入しようとしている人、又はすでに購入している人だと思います。
現在ストリートブランドが非常に活気があり、人気ブランドのSupremeやOff-White、
ERVIRAやアディダスのYeezyシリーズ、Nikeのエアマックスシリーズ、ジョーダンシリーズなどの非常に人気の高いアイテムがほぼ毎週のように発売され、その中でも特に人気の高いアイテム一般人には購入することすら出来ずプレ値※(プレミアム価格の略)で取引されています。
そんなプレ値アイテムの取引先としてバイヤーやコレクターの多くが利用するのがメルカリ、ラクマ、ヤフオク、フリルなどのフリマサイトやオークションサイトです。
最近は偽物を売る犯罪者の手口も巧妙化しており非常に多くの偽物が溢れています。
中でもストリートブランドの売買に多く利用されているラクマで偽者をつかまされない為の指南をこのブログで行っていきますので読んでいただけますと幸いです。
それ以外でもスニーカーの価値を落とさない方法や色々なスニーカーについてつらつらと語っていく予定です。
気になる点や違うと思う点、自分のほうが詳しい方法を知っているなど情報がありましたらコメントを頂けますと幸いです。
それではよろしくおねがいします!